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1972年10月21日発売
岡田さんの手紙
作詩: 松田マミ ,作曲: 松田りか
編曲: 青木望
木彫りの小熊
作詩/作曲: 松田りか, 補作詞: 藤吉正孝
編曲: 青木望
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「岡田さんの手紙」
マミさんが小学校のクラスメートの岡田さんが転校された時に、その思いを綴られたものです。
大人の事情で、子供たちはそれぞれの環境の変更を余儀なくされます。その哀しさ、切なさが子供の視線から書かれた詩から伝わってきます。でも、子供はすぐに新しい環境にたくましく適応して新しい友達や生活に馴染んでいきます。「手紙はこなくなりました」という最後のことばがとても心に残ります。
「木彫りの小熊」
りかさんの作詞作曲ですが、小説を読むようなしっかりとしたシナリオになっており、詩にまず驚かされます。
また、ハーモニーの部分が美しく仕上がっていて、純粋な子供の心がよく表現されている曲だと思います。
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