1976年6月21日発売
だいだいラプソディー 
作詩/作曲: 小泉まさみ 
編曲: 林哲司

四季桜
作詩/作曲: 松田りか 
編曲: 林哲司
                              「「だいだいラプソディー」 
この歌の後、お二人はアメリカ留学へ旅立たれました。初期のチューインガムの最後の曲です。
 夕日に長い影を残す浜辺で戯れる恋人たちの情景が、テンポよいメロディーラインに乗せて描かれています。ハーモニーとは一味違った、お二人の美しいユニゾン(斉唱)主体の歌声が魅力的です。

「四季桜」
お二人のお父様の妹さんを想う優しい心情を、お父様のお気持ちになってりかさんが作られた曲だそうです(資料室掲示板より)。
四季桜は小さな淡い桃色の花で、ソメイヨシノとは違い、葉と花が同時に息づく可憐な情緒を私たちに感じさせます。秋に咲く桜は、それだけで詩的な雰囲気が漂います。チューインガムの他の曲とは一味違った、しっとりとした日本人の心に染みる曲に仕上がっています。
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